尚之先生の活動:2024年の食育活動。
- 柳原料理教室
- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分

2024年は都内にある3つの小学校で、味覚についての食育の授業を行いました。
味の基本となる4味(「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」に加え、第5の味覚である「うまみ」について話しました。自分が感じたことを大切にして欲しいという想いを、“人と違っていいのが味覚”というにメッセージに盛り込み、参加型の授業にしました。子どもたちも楽しんで学んでくれたようです。

10月18日には、一般向けの食のイベントとして、料理家・食育インストラクターの和田明日香氏と対談を行いました。
対談では、『考えて、食べる』をテーマとし、食育に深く関わる者同士、実生活の経験を交えて、子どもの食の現状と未来を考える楽しい会となりました。
また、和食国民文化会議※が子どもたち向けに毎年行っている出前授業を今年は尚之先生が担当し、白金小学校でだしについての授業を行いました。その授業の取材記事が11月24日「和食の日」に朝日小学生新聞に掲載されました。

未来を担う子どもたちへの食育活動を尚之先生は大切にしています。
子どもたちが和食を知るきっかけになれば、という想いから、和食の絵本も出版しています。
子どもたちと一緒に取り組む、「はじめての和食」に最適なシリーズです。著者 柳原尚之。
※和食国民文化会議(略称:和食会議)は、和食文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する活動を展開している団体。
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